最近奥方、下の子どもと夕食後にランニングを軽く行っているのであるが、
奥方が膝の痛みがあり、サポーターの購入を勧め買ったのである。

さあ奥方、サポーターをはめて走るぞよと、いざ奥方装着しようとすると、
なんと、
なんと、
奥方足がむくみやすく、膝部分に穴部分がこないのである。
奥方の落ち込みようは、『がっくし〜』なのである。
いやいや、ここで侍の出番なのである。
いやいや、侍がそのサポーターを使って、奥方はまた改めて買えばいいのであると笑顔で伝える。
すると間髪入れず『いやいや、入らんやろ』と奥方。
いや、いや、ちょっとまて。これは侍、奥方を怒らせてしまったのでは・・・
これで侍が入ってしまったら、奥方より侍の方が足が細いことになる・・・
ということは、奥方に失礼。奥方が不機嫌になれば、我が家は暗黒の世界になってしまうのである。
履けないことにしようと思った矢先、長男に『お父さん、着けてみれば』と。
う〜ん、逃げれぬ・・・
よし、履いてやれ〜
これが履けてしまったのである・・・
奥方、すまぬ、Lサイズを侍からプレゼントいたすので、許してちょんまげなのである。